チームゼロ視点で思うこと

夫婦二人で子供を望んでいたある日“チームゼロ“と宣告。実子に対してなす術がない状況の視点から思うことをRadiotalkで語ったり、書いたりしています。

#38.不妊治療にかかった”お金”の話

今回は私たちが不妊治療でどれだけお金がかかったのか、ということについて話してみました。

 

 


以下は、収録後の自分なりの感想を書いております。

 

放送後期



6年くらい前の金額になります。施設によって、また、自分たちの”優先順位”をどう考えるのかによっても金額はだいぶ変わってきます。

また、遠方での治療となれば、医療費だけではなく、交通費・宿泊費・その間の外食費もかかってきます。

水面下では新幹線通院、飛行機通院もあるのです。特にチームゼロは手術できる病院が限られているからこそ、住んでいる地域によってはこういう状況にもなったりします。

初診の時点で自分たち夫婦がタイミングだけで授かるのか、それとも体外受精・顕微授精まで治療が進んでいくのかも分かりません。だからこそ、夫婦で知識の足並みをそろえていかないと話がかみ合わないんですよね。

例えば夫婦のどちらかが現実的にこの状況を考えている一方で、そのパートナーがファンタジー(精神論)でこの状況を考えていたら話になりません。
また、個人の価値観も関係してきますでしょうから(いわゆる”自然に”とか”そこまでして”というような感覚がどれだけ自分の意識下にあるか)。


結局”自分たち夫婦の正解”を見つけていくのが(お互いにすり合わせていくのが)大変なんですよね。

あくまで私たちの場合は、ということでお金がどれくらいかかったかについて語ってみました。

聞いていただいてありがとうございました。

 

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