チームゼロ視点で思うこと

夫婦二人で子供を望んでいたある日“チームゼロ“と宣告。実子に対してなす術がない状況の視点から思うことをRadiotalkで語ったり、書いたりしています。

#35.「生理ちゃん26(前編)」が卵子凍結についての回だった

たまたま昨日知ったので読んでみました。配信では思いっきりネタバレしております。
内容はこちらから読めますので気になる方はこちらからどうぞ↓

 

omocoro.jp

 

配信はこちらからどうぞ↓


以下は、収録後の自分なりの感想を書いております。

 

放送後期

 

生理ちゃんを読んでみて、この方の気持ちの揺れ動きがよくわかりました。私も20代の時はグルグル考えましたから。


私の時は時代的に(未婚の時に)卵子凍結というのは選択肢にはありませんでしたが、子供産めるのかな?子供に会えるかな?ということは考えていました。友達がお母さんになっていく姿を見るとなおさらそういう思いに突き動かされたりします。

だからこそ、生理ちゃんに出てきた25歳の女性の言葉がかっこよく聞こえる。そうだよね、って感化される。そういう気持ちになるだろうなとわかるわけで。。。

でも、自分の人生を自分で決めるって・・・・、できない場合もありますから。私はチームゼロを経験してそれを身をもって経験しました。七転八倒してのたうち回った時期がありますから。この事さえなければ・・・・、この事さえなければ・・・・って何度も何度も考えました。

だからこそ、卵子凍結を考える場合は”そういう場合もあるんだ”と一瞬でも考える機会があるといいなと思って話をしました。


チームゼロもあると想定した上で、それでも私は将来のために卵子凍結したい!と思うのであればそれはそれでその人の選択だと思います。私は、選択することの是非を問いたいわけではなく、考える時に一瞬でも現実的にチームゼロもあると頭をよぎるといいなと思って話しました。

 

”結婚してその後、凍結していた卵子を使って顕微授精したけれど授からなかった”ということは想像できても、

”結婚してその後、相手がチームゼロだったから顕微授精にすら進めず凍結していた卵子を使う機会がなかった”ということは想像できるかな?って思って。私の20代の頃を振り返れば、こういうストーリーは自分では想像できませんでした。だからこそ話をしました。

前回で卵子凍結については言い切ったと思ったのですが、思わず私も漫画に感化されてまたまた語ってしまいました。

生理ちゃんの後編がどのように着地するのか、注目していきたいと思います。

聞いていただいてありがとうございました。


 

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