チームゼロ視点で思うこと

夫婦二人で子供を望んでいたある日“チームゼロ“と宣告。実子に対してなす術がない状況の視点から思うことをRadiotalkで語ったり、書いたりしています。

#34.卵子凍結について

今回は卵子凍結について私が思うことを語ってみました。


以下は、収録後の自分なりの感想を書いております。

 

放送後期

 

卵子凍結のニュースを時折見るのですが、私がそのたびに頭をよぎるのは”チームゼロの場合もあるって想定してるかな?”ということです。


自分自身が未婚の時を振り返ると、自分ではそういうところまでは想定できなかったですし、なおかつ提供する施設でも”100人に1人はチームゼロです”と説明しているのかな?、と考えてしまいます。

 

放送で話した、千葉県浦安市の助成。終了した時のニュース記事はこちらです↓

 

www.asahi.com

 

対象は市内に住む20~34歳の女性。採卵のリスクなどについての説明会への参加を条件として、3年間で30人を目標に計9千万円を同病院に助成。

 

↑この時の説明会で、男性不妊のこと、チームゼロのことまで話したのかな?って考えてしまうんですよね。

 

想定していたとしてもこの事実は衝撃です。身をもって経験したので。
そうであるからこそ、1ミリも想定してなかったら、私は衝撃度・受容度・理解度に影響するんじゃないかなと思って。

 

子供を授かるかって、女性だけの(卵子だけの)問題じゃないですから。
でも産む側の性が女性側だからこそ女性側ばかりがクローズアップされやすいんですよね。こういう背景があるからこそ、私は男性不妊というかチームゼロの場合もあるよ!ってしつこいくらいに言っていきたいと思ってます。

 

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